【徹底比較】JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船について

こんにちは!中村(@nkmrsho_5)です。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

なかむら
今回は宮島へ渡るためのフェリーについて紹介です!

広島の観光名所でもある宮島に行くためには、フェリーで渡る必要があります。

フェリーには「JR西日本宮島フェリー」と「宮島松大汽船」があるのですが、

「どっちに乗ったらいいの?」
「なんか違いあるの?」
「車椅子だとどちらがいいの?」

などの質問をいただくことがあります。

 

結論から言うと

  • 大鳥居に接近する→JR西日本宮島フェリー
  • 宮島に最速で着きたい→宮島松大汽船
  • 車椅子ユーザー→どちらも対応可能
  • 子連れでベビーカーを使用→どちらも対応可能

 

目的に応じて選択したら良いと思います。

実際に2つの会社のフェリーに乗ってきましたので、双方の比較内容について紹介します。




運航料と時刻表

運航料

  • 大人:片道180円(往復360円)
  • 子供:片道90円(往復180円)

※JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船
共通料金

 

ICカード11種類が利用可能です。


引用元:http://jr-miyajimaferry.co.jp/ic_card/

時刻表(JR西日本宮島フェリー)

宮島口→宮島行
所要時間12分となります。(大鳥居便)

通常時は15分、多客時は10分間隔の運航となります。
また、10分と40分発のフェリーは最新の「ななうら丸」となります。
→詳細はこちら

9:10〜16:10までの便は大鳥居に接近!

時刻表(宮島松大汽船)

宮島口→宮島行
所要時間10分となります。

通常時は15分、多客時は10分間隔の運航。
→詳細はこちら

JR西日本宮島フェリーについて

みせん丸


進水年月:平成8年4月

JR西日本宮島フェリーの中では、旧式タイプとなります。

 

  • 1階:シルバールーム

スロープは設置されていますが、扉は開き戸となっています。
車椅子に座ったまま扉を開けるってなかなか難しいんですよね…

シルバールーム内は、車椅子もしくはベビーカー2台分の広さとなっています。

 

  • 2階:旅客室

 

  • 3階:展望デッキ

みやじま丸


進水年月:平成18年5月

環境に優しい日本初の小型電気推進旅客フェリー。

 

  • 1階:バリアフリー客室


入口に段差はありません。また、扉は半自動式でレバーを引くと簡単に開きます。

客室の中は広くてゆっくりできます。

フェリーの揺れで車椅子が動かないように固定ベルトもついています。

 

  • 1階:トイレ


男性、女性、多目的トイレに分かれています。

座って左側にL型手すりが設置されています。
車椅子が方向転換できるスペースも十分にあります。

開閉ボタンがあり、入口の段差もありません。

 

  • 2階:旅客室

 

  • 3階:展望デッキ


椅子が少ない分、ゆったりと過ごすことができます。

ななうら丸


進水年月:平成28年6月

JR西日本宮島フェリーの中では最新の型となります。

 

  • 1階:多目的客室


扉は半自動式でレバーを引くと簡単に開きます。


車椅子やベビーカーでも十分通れるスペースがあり、ゆったりと過ごすことができます。


車椅子はベルトで固定できるため、揺れ動くことなく安心ですね。

 

  • 1階:トイレ

男性トイレ、女性トイレ、多目的トイレがあります。


多目的トイレでは、座って右側にL型手すりが設置されています。

 

  • 2階:旅客室

スイング式座席となっているため、正面を向くことも、対面になることもできます。
新幹線の座席のようですね。

 

  • 3階:展望デッキ

木製のベンチで清潔感がありますね。
また、遮るものが少ないので、展望デッキから宮島の景色を一望できます。


宮島松大汽船について

厳島


進水年月:平成4年7月

現在、渡航している船の中で最も旧式タイプとなります。

 

  • 1階:優先席(シルバールーム)

引き戸であり、スロープにて段差解消されています。

手すりなどは設置されておらず、車椅子もしくはベビーカー2台分の広さとなっています。

 

  • 2階:旅客室

ソファー席も完備されています。
大人数で旅行に行かれる際はおすすめです。

 

  • 3階:展望デッキ

宮島


進水年月:平成7年6月

厳島の姉妹船と呼ばれており、客室の構造は厳島と一緒です。

 

  • 1階:シルバールーム

 

  • 2階:旅客室

客室外からは、気持ちいい海風を感じることができます。

 

  • 3階:展望デッキ

安芸


進水年月:平成29年5月

両社の中でも、最新のフェリーとなります。

 

  • 1階:バリアフリー客室

引き戸で、段差も解消されています。

車椅子スペースがかなり多いですね。

優先席シートもちゃんと完備。

 

  • 1階:トイレ

一般トイレには、縦手すりが設置されています。
この手すりがあると、立ち上がるときも楽ですね。

多機能トイレ。
唯一オストメイト対応しているフェリーになります。

おむつ交換台やおむつ入れも完備されており、子連れの方でも安心して利用できます。

扉には開閉ボタンが設置されており、トイレに入る際の段差もありません。

 

  • 2階:旅客室


10人掛けのソファー席があります。


カウンター席ではコンセントも使用できます。

 

  • 3階:展望デッキ

その他

フェリー乗り場について

写真では伝わりにくいですが、思ったより勾配がありました。
車椅子ユーザーが一人で自走するとなると、かなり体力を使う気がします。

ペットとの乗船について

ゲージに入れたり、リードをつけていれば乗船可能です。
ただし、旅客室には入ることはできないため、客室外のデッキでお願いします。

ペットの乗船は可能です。リードをつなぐかケージに入れて客室外デッキでお願いします。(客室内への入室はご遠慮ください)

引用元:JR西日本宮島フェリーHPより

ペットを連れてのご乗船についてリードでつなぐか携行ゲージに入れた状態で、デッキでの待機となります。
客室への入室はご遠慮願います。但し、盲導犬、介助犬等は被介護者と一緒に客室にお入りください。

引用元:宮島松大汽船HPより


まとめ:宮島フェリーで快適な旅を!

なかむら
今回は宮島へ渡る際のフェリーについて紹介しました!

 

  • おすすめの乗り方
    ①往路:JR西日本宮島フェリーで大鳥居を眺めながらのんびりと。
    ②復路:宮島松大汽船で最短コースを。

 

  • 車椅子ユーザーやベビーカーを使用している方
    ①JR西日本宮島フェリー→「みやじま丸」か「ななうら丸
    ②宮島松大汽船→「安芸

 

  • オストメイト対応
    ①宮島松大汽船→「安芸

 

現在、6種類のフェリーが運航しています。(2020年9月時点)
バリアフリー対応している船もあるため、目的に応じて選択するとよいですね。

「神の島」と呼ばれている宮島。
フェリーから見えるパノラマの景色を是非楽しんでください。

 

それでは、今日も良い1日になりますように!




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ABOUT US

中村 翔
【理学療法士/リハビリ旅行療法士/ひろしま通認定者】
生まれも育ちも広島県。
高校生の頃、祖父の病気がきっかけで理学療法士になることを決意。
現在は在宅でのリハビリテーションと旅行支援に力を入れています。
広島県に旅行で来られる方が、安心して、楽しく過ごせるように、ブログを通して「情報のバリアフリー化」を目指しています。